2023年に亡くなったミュージシャン30人のまとめ!今年は訃報が相次ぎ悲しみの声が

今年の2023年に亡くなった日本人のミュージシャンがあまりにも多くて悲しみの声が止みません。

大物歌手の訃報が届いたと思うとまた別の歌手の方が亡くなったというニュースが飛び込んだりして、

驚かれた人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、今年の2023年に亡くなった日本人のミュージシャン30人の略歴と死因をまとめましたのでご覧ください。

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目次

今年の2023年に亡くなった日本人のミュージシャンの方々

高橋幸宏さん 享年70歳

東京都出身。

シンガーソングライター、音楽プロデューサー、ドラマーとして活躍され、世界的に人気を得た「YMO」「サディスティック・ミカ・バンド」のメンバーとして活躍されました。

2020年夏より脳腫瘍の闘病をされていましたが、2023年1月11日の脳腫瘍に併発した誤嚥性肺炎のため、70歳でお亡くなりになりました。

つばめ真由美 享年62歳

北海道夕張市出身。

1970年代に双子姉妹のアイドルデュオとして活躍されたつばめ真由美さん。

「好きよキャプテン」のヒット曲で有名。デビュー時に自宅でライオンを飼っていたことも話題になりました。

2020年に脳腫瘍が見つかり闘病されていましたが、2023年1月24日に62歳で亡くなりました。

鮎川誠さん 享年74歳

福岡県久留米市出身。

「シーナ&ザ・ロケッツ」のリーダーでボーカル・ギタリストとして活躍されました。

2023年1月29日にすい臓がんのため、東京都内のご自宅で74歳でお亡くなりになりました。

大城光恵 享年57歳

宮崎県宮崎市出身。

シンガーソングライターとして活躍され、多数のCM曲も手掛けられました。

数多くの歌手に楽曲提供も行っていた大城光恵さんは、椎名へきるさんへの提供曲『せつない笑顔』などが有名。

CM曲では小林製薬の衛生雑貨「サラサーティ」や大手量販店コジマなどがあります。

2023年2月5日に乳がんと肺炎のため宮崎市内の病院で57歳で亡くなりました。

恒岡章 享年51歳

東京都出身。

日本のロックバンドHi-STANDARDのドラムス担当で活躍された恒岡章さん。

Hi-STANDARDの他にもチャットモンチーなど様々なバンドでもドラムを担当されていました。

2023年2月14日に亡くなりました。死因は公表されていません。

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岡田徹 享年73歳

東京都出身。

ムーンライダースのキーボディストとして活躍された岡田徹さん。

プリンセスプリンセスや坂本美雨さんの楽曲プロデュースを行うなどもされ、映画やアニメのサウンドトラックの制作もされました。

2023年2月14日に73歳で心不全で亡くなりました。

岡田徹さんの父親は元NHKアナウンサーの岡田実さんです。

黒崎真音 享年35歳

東京都出身。

「とある魔術の禁書目録」「がっこうぐらし!」「東京レイヴンズ」など多くのアニメ作品の主題歌を務められ、女優としても活動されていました。

2021年9月にライブ配信中に倒れ、硬膜外血種と診断され、緊急手術を受けていました。

手術は成功し、芸能活動復帰も果たされましたが、2023年2月16日に持病の悪化で亡くなっていたことがわかりました。

黒田隼之介 享年34歳

神奈川県川崎市出身。

4人組バンド「sumika」でギターとコーラスとして活躍されていた黒田隼之介さん。

2023年2月23日にお亡くなりになりましたが、死因は公表されていません。

亡くなられた3か月後には、横浜スタジアムでsumika結成10周年を記念したアニバーサリーライブが予定されていた矢先で、突然の死だったようですが

死因は公表されていません。

西村香景 享年61歳

大分県出身。

1980年に活躍した路上パフォーマンス集団の一世風靡セピアのメンバーとして活躍された西村香景さん。

芸能界を引退されてからは、東京都港区の飲食店でマスターをされていました。

2021年に原発不明の癌と診断され闘病されていましたが、2023年2月25日にお亡くなりになりました。

61歳でした。

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有賀啓雄 享年58歳

東京都出身。

米米CLUBの石井竜也さんやCharさんと音楽ユニット「ACRI」を結成され、他にもコーラスポップユニット「SAISAI」のメンバーとしても活躍をされた有賀啓雄さん。

藤井フミヤさんの「WHITE BABE」や「何もない部屋」などの作曲も担当されました。

前立腺がんで2023年2月27日に58歳で亡くなりました。

坂本龍一 享年71歳

東京都中野区出身。

作曲家でピアニストだった坂本龍一さんは、1987年に日本人で唯一アカデミー賞を受賞され、映画音楽でも世界的に評価されました。

「教授」の愛称で親しまれ、脱原発運動や憲法や環境問題についても積極的に発言し活動されました。

2014年に中咽頭癌であることを公表し、2020年6月以降も転移した癌の手術を繰り返されながらも最後まで音楽創作活動を続けられました。

2023年3月28日に東京都内の病院で71歳でお亡くなりになりました。

「世界のサカモト」と呼ばれた坂本龍一さんの訃報は、イギリス・BBC、アメリカ・CNN、フランス・AFP通信、韓国・聯合ニュース、中国のネットメディアなどで速報で伝えられました。

久保龍馬 スカバンドTHE REDEMPTIONのギター 享年40歳

高知県出身。

スカパンクバンド「THE REDEMPTION」のギターを担当され活躍された久保龍馬さん。

スカバンド「KEMURI」のベース津田紀昭さんが中心となって「THE REDEMPTION」は結成されました。

久保龍馬さんは2023年3月28日に交通事故でお亡くなりになりました。享年40歳でした。

大川内智彦 バンドsancribのボーカル 享年29歳

福岡を拠点にするシティポップバンドの「sancrib」のボーカルとして活躍されていた大川内智彦さん。

訃報が発表された前日までSNSで「ハイボールが美味い」と発信されていましたが、

2023年4月12日に突然亡くなりました。詳しい死因は公表されていません。

享年29歳でした。

新井康徳 ロックバンドBAADのドラマー 享年55歳

アニメ「スラムダンク」の主題歌の「君が好きだと叫びたい」が大ヒットしたロックバンド「BAAD」のドラムを担当していた新井康徳さん。

かねてより病気療養中でしたが2023年5月22日にお亡くなりになりました。詳しい死因は公表されていません。

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新美俊宏 ハードロックバンドBOWWOWのドラマー 享年66歳

愛知県出身。

日本のハードロックバンドのメンバーでドラマーとして活躍された新美俊宏さん。

今年5月に体の異変を感じ、病院で調べたところ既に癌が全身に転移しており、余命も宣告されたということで、

入院して22日目の2023年5月27日に神奈川県伊勢原市内の病院で亡くなりました。67歳でした。

PANTA 享年73歳

埼玉県所沢市出身。

ロックボーカリスト、作曲家、頭脳警察のボーカルとして活躍されたPANTAさんは、沢田研二や荻野目洋子、チェッカーズにも楽曲提供をするなどプロデュースも手掛けられていました。

サザンオールスターズの桑田佳祐さんが監督をされた映画「稲村ジェーン」に俳優として出演もされました。

2023年7月7日、肺がんによる呼吸器不全と心不全でお亡くなりになりました。

73歳でした。

ISSAY DER ZIBETのボーカル 享年61歳

静岡県出身。

1985年「待つ歌」でデビューをしたビジュアル系ロックバンドのDER ZIBET。

DER ZIBETのボーカルとして活躍されたISSAYさん。

BUCK-TICKの櫻井敦司さんもISSAYさんのファンだと公言されており、ISSAYさんがBUCK-TICKの楽曲にゲストボーカルとして参加するなどもされました。

2023年8月5日ISSAYさんは不慮の事故で亡くなりました。事故の詳細は公表されていません。

横山SAKEVI 享年58歳

1981年に結成されたハードコアパンクバンドの「G.I.S.M.」のボーカルだった横山SAKEVIさん。

オランダの音楽フェスティバルに参加されたり、アメリカのレーベルから音源を発売されたりと国内外問わずかつどうされました。

2023年8月24日にお亡くなりになりましたが、詳しい死因は公表されていません。

aki ロックバンド「Laputa」のボーカル 享年52歳

愛知県出身。

ビジュアル系ロックバンドの「Laputa」で活躍されていたakiさん。

2004年に「Laputa」を無期限活動休止としてからは、ソロミュージシャンとして活動されていたakiさんは、デビュー30周年を記念してライブツアーを開催している最中だった2023年8月29日にお亡くなりになりました。

死因は急病とのみ発表されました。

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石田桃子 享年72歳

広島県広島市出身。

石田純一さんの姉で、ピアニストでシンガーソングライターだった石田桃子さん。

2023年9月1日に石田純一さんが石田桃子さんが自宅で亡くなられているのを発見されました。

自宅のクーラーが壊れていたことがわかっており、熱中症の疑いで亡くなられた疑いが強いという事です。

佐々木昭雄 享年72歳

東京都出身。

ジャズオルガン奏者でオルガン普及にも尽力された佐々木昭雄さん。

自宅の庭で倒れて頭を強打され、病院に運ばれましたが2023年9月15日にお亡くなりになりました。

72歳でした。

棚橋静雄 享年85歳

東京都出身。

1962年に結成された「ロス・インディオス」でボーカルとリーダーを務められ、1979年に「ロス・インディオス&シルヴィア」としての楽曲「別れても好きな人」が大ヒットしました。

2023年9月19日に多臓器不全で亡くなりました。

谷村新司 享年74歳

大阪府大阪市住之江区出身。

シンガーソングライターで大学教授でもあった谷村新司さん。

堀内孝雄さんらと3人組バンドの「アリス」を結成、「チンペイ」の愛称でも親しまれました。

「チャンピオン」「昴」「いい日旅立ち」など数えきれない程の名曲を残されました。

2023年3月に急性腸炎のため入院され、10月8日に亡くなりました。74歳でした。

OLAibi 元OOIOOのドラマー 享年非公表

OLAibiさんは元OOIOOのドラマーでパーカッショニストとしても国内外で様々なミュージシャンと交流とコラボを重ねました。

近年ではコムアイさんとのユニットで「OLAibi + KOM_I」としても活動されていました。

OLAibiさんのご家族によると数か月前から体調が思わしくなく、ライブ活動をお休みし治療に専念されている最中の2023年10月10日にお亡くなりになられたということです。

死因や享年は非公表ですが、まだお若く残念でなりません。

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もんたよしのり 享年72歳

兵庫県神戸市東灘区出身。

「もんた&ブラザーズ」としての楽曲「ダンシングオールナイト」が大ヒットするなどして活躍され、西城秀樹さんへの楽曲提供や、

大橋純子さんとのデュエット曲「夏女ソニア」も手がけました。

俳優としても活動されるなど多彩な才能をお持ちでした。

2023年10月18日に大動脈解離で自宅で倒れ、緊急搬送されましたがお亡くなりになりました。

櫻井敦司 享年57歳

群馬県出身。

日本のミュージシャンであり、ロックバンド「BUCK-TICK」のボーカルとして活躍された櫻井敦司さん。

「BUCK-TICK」の楽曲の多くの作詞も手掛けられ、近年も精力的に活動され椎名林檎さんと共演するなどもされました。

2023年10月19日に行われたライブの最中に倒れて緊急搬送され、脳幹出血でそのままお亡くなりになりました。

57歳でした。

犬塚弘 享年94歳

東京都出身。

コミックバンド「ハナ肇とクレイジーキャッツ」唯一の存命者であり、昭和・平成・令和時代と3代に渡って存命した人物でもあったベーシストで俳優としても活躍された犬塚弘さん。

「男はつらいよ」シリーズでも存在感を発揮し、舞台でも活躍されました。

2023年10月27日に静岡県熱海市内の病院で亡くなりました。94歳でした。

HEATH 享年55歳

兵庫県尼崎出身。

XJAPANのベーシストとして活躍され、ソロアーティストとしても活動されていたHEATHさんですが、

2023年6月に大腸がんと診断され闘病されていましたが、10月29日に55歳でお亡くなりになりました。

55歳でした。

大橋純子 享年73歳

北海道夕張市出身。

日本人離れした歌唱力で1974年にデビューされ、「大橋純子と美乃家セントラルステイション」として人気を博し、

その後もソロの歌手として「シルエット・ロマンス」や「たそがれマイ・ラブ」などのヒット曲でも知られています。

2018年に食道がんが発覚し療養され、2019年には歌手活動の復帰も果たされたましたが、

今年の3月に再発が発覚して闘病されていましたが、2023年11月9日に亡くなりました。73歳でした。

KAN 享年61歳

ピアノの弾き語りスタイルで大ヒットになった「愛は勝つ」は1990年の発売から30年以上経った今でも歌い継がれる名曲で、他にも「よければ一緒に」や「まゆみ」がKANさんの代表曲。

今年の3月にメッケル憩室がんを患っていることを公表し闘病されていましたが、2023年11月12日にお亡くなりになりました。

61歳でした。

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2023年に亡くなったミュージシャン30人のまとめ!今年は訃報が相次ぎ悲しみの声が まとめ

いかがでしたでしょうか?

今年の2023年は本当に多くのミュージシャンが亡くなりましたね。

まだ若くして亡くなった方も多くいらっしゃり胸が痛みます。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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